【アメリカ在住者向け】2026年、クレジットカードで空港ラウンジ利用!アメックス・プラチナ、デルタ・リザーブ、ベンチャー Xとチェイスサファイア・リザーブを徹底比較!

MSP DeltaSkyclub photo by Akiko

混雑を解消するために空港ラウンジのアクセスが難しくなったらしい。空港ラウンジにアクセスできるお得で優れものの旅行クレジットカードを教えてほしい。

空港ラウンジにアクセスするならクレジットカードがお得です。空港ラウンジのアクセスに最強なのはアメリカンエクスプレス・プラチナですが、予算が限られているならキャピタルワン・ベンチャー Xが年会費実質無料で空港ラウンジにアクセス可能です!空港ラウンジだけでなく旅行保険重視ならチェイスサファイア・リザーブがおすすめ。いつも同じ航空会社を使うなら航空会社系のプレミアムクレジットカードでも十分です。

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【アメリカ在住者向け】2026年、空港ラウンジにアクセスする方法は?旅行クレジットカードでアクセス獲得!キャピタルワンかチェイスがおすすめ!

こ数年は旅行需要の高まりで空港ラウンジにアクセスする人が急上昇し、一時は座る場所もないほど空港ラウンジが混雑するようになってしまいました。そのため混雑緩和対策に空港ラウンジへのアクセスが難しくなりました。それでも空港ラウンジにアクセスしたい方のために、コストを抑えながら空港ラウンジにアクセスする方法を解説していきます。

目次

空港ラウンジ利用のメリットとデメリット

最近デルタ航空のラウンジアクセスを持つ友達と同じ便の利用だったため、50ドルと有料だったもののゲストとしてデルタ航空の空港ラウンジを利用する機会がありました。そこにはエクスクルーシブな高級感とゆったりした別世界が広がっていました。私は飛行機で飛ぶのが少し怖く感じるので、ラウンジにわくわくしたこと、ゆったり過ごすことで飛行の不安感を和らげることができました。空港ラウンジにアクセスしたのは日本への往路のみで、アメリカへの復路は通常通りにゲートやカフェテリアで搭乗時間まで時間をつぶしたのですが、カフェテリアは混雑していて座る場所を見つけるのに20分はかかりストレス量の差は歴然でした。

帰宅後、空港ラウンジに無料でアクセスする方法はないかと調べまくった結果、以下の結論に達しました。

空港ラウンジアクセスに一番経済的なクレジットカードはキャピタルワンのベンチャーX

  • アメリカンエクスプレス・プラチナ自社ラウンジ、デルタ航空ラウンジ(デルタ利用時のみ)、プライオリティ・パスなど空港ラウンジのアクセスでは最強だけど、年会費が895ドルと非常に高いうえに特典利用が煩雑で一般の人は元を取りにくい。同伴者は有料。
  • 航空会社系のプレミアムクラスのクレジットカードは年に数回飛ぶなら年会費の元を取りやすいが、その航空会社で飛ぶときのみ、その航空会社の空港ラウンジアクセスなどのリミットがある。しかしラウンジの質は安定していることが多い。
  • チェイスサファイア・リザーブは年会費はアメックスより安いが、空港ラウンジアクセス力はアメックスより劣るチェイスラウンジエアカナダのメープルリーフ・ラウンジとプライオリティ・パスの空港ラウンジ(一部のプラザプレミアムはプライオリティ・パスと提携しており、入場可)を利用できる。アメックスと同様、特典利用は煩雑で一般の人は元を取りにくい。
  • キャピタルワンはまだキャピタルワン空港ラウンジ数が少ないが、年会費は実質無料でプライオリティ・パス、プラザプレミアム空港ラウンジにアクセスできる。ただし同伴者は有料。

ラウンジ利用のメリットとデメリット

MSP DeltaSkyclub Photo by Akiko

空港ラウンジを利用してよかったこと

  • ゲートより混雑していなくてゆっくりできる
  • ゲートより椅子が快適でリラックスできる
  • ゲートより騒音が少なく、気分が良い
  • 無料で提供される食事や飲み物がちゃんと美味しかった
  • 空港ラウンジ用のWi-Fi回線があり、インターネット接続が通常より早い
  • セキュリティ通過後にあるので、安心して搭乗時間近くなるまでラウンジでゆっくりできる

空港ラウンジのデメリット

空港ラウンジといってもいいことばかりではありません。

  • ビジネスやファーストクラスや何らかのエリートステータスがないと入れない(つまり高額)
  • クレジットカードでアクセスできる場合、クレジットカードの年会費が高くて手が出せない
  • ラウンジの内容はピンキリでゲートとあまり変わらないラウンジもある
  • 混雑していると入るのを断られる、または待ち時間が長すぎて利用できない
  • 24時間オープンしているわけではない
  • 出発の3時間前からしか利用できないなど時間制限がある
  • ゲートから遠いまたは異なるターミナルにしかないこともある

空港ラウンジのタイプ

空港ラウンジには航空会社、クレジットカード会社(銀行)、ラウンジ業などの会社によって運営されており、アクセスするための条件もそれにより異なります。以下、空港ラウンジの種類を解説します。

1.航空会社のラウンジ

MSPのデルタ航空ラウンジの朝食 photo by tabindo

航空会社が運営している空港ラウンジはデルタ航空、ユナイテッド航空、アメリカン航空、JALやANAなどLCCではない航空会社が提供しています。ビジネスクラスやファーストクラスを利用する乗客に特別感を提供することが当初の目的でしたが、その後ラウンジパスを別販売したり、航空会社系のクレジットカードの特典としてラウンジへのアクセスが提供されるように進化しました。アメリカ国外でも多くの場合、提携航空会社のラウンジを利用することができます。平均的にラウンジの質はそこそこでしっかりした食べ物や、快適な空間が提供されます

航空会社のラウンジにアクセスするには同航空会社のプレミアム席の搭乗券が提示できること、またはその航空会社のプレミアムのクレジットカードを所有しているなどの条件があります。またスターアライアンスやスカイチームなど、自分が飛ぶ予定の航空会社が航空クレジットカードの提携パートナーの場合、その航空会社のラウンジを利用することができることも。

2.クレジットカード会社のラウンジ

クレジットカード会社(つまり銀行)が運営するラウンジも質が高めです。プレミアムなクレジットカードを所有するメンバーにアメックスが空港ラウンジを提供し始めたのが始まりです。アメックスはセンチュリオン(Centurion)ラウンジを展開していて、食べ物も充実していて近年とても人気が出ました。アメックスはデルタ航空と提携し、アメックスのプレミアムカードを持っていると質の高いデルタ空港ラウンジにアクセスすることもでできるので、インフルエンサーなどの影響で人気に火がつきました。しかしながらラウンジの大混雑が問題となり、同伴者は有料、同じ飛行機の搭乗券がないと同伴者が利用できなくなったりと、最近ではラウンジ利用に制限がかかり始めました。さらに他の銀行も遅ればせながら空港ラウンジ業に参入し、最近ではキャピタルワンやチェイスもまだ数は少ないもののラウンジを展開し始めています

空港ラウンジにアクセスできるプレミアムクレジットカードなんて年会費が高すぎて手が届かないと思っていたのですが、上手に特典を利用すれば年会費を実質無料にすることができると知り、早速申し込みました!

3.ラウンジ会社のラウンジ

クラブプラザプレミアム、エスケープなどはラウンジ会社が運営している会員制または一回限りの有料のラウンジで誰でもお金を払えば利用することができます。アメリカ国外では素敵なプライオリティ・パスのラウンジもあるそうですが、アメリカや日本では基本的なサービスのみのラウンジが多いようです。アメリカ国内でラグジュアリー感があるのはクラブが展開するプライオリティ・パス・ラウンジです。プライオリティ・パスの会員は一部のクラブ、プラザプレミアムラウンジ、一部のエスケープ・ラウンジや他のプライオリティ・パスと提携しているラウンジにアクセス可。私も羽田空港にある有料ラウンジであるTIATラウンジ(ただし深夜から早朝にかけてのみ)はプライオリティパスで利用できます。TIATラウンジは私も利用したことがありますが、おにぎりやパン、カップ麺などの軽食やコーヒー、お茶、ゲートよりも快適な椅子程度の基本的なラウンジでした。

アメリカのプレミアム旅行クレジットカードには、プライオリティ・パスやプラザプレミアムなどの無料アクセス特典が付いていることが多いので、旅行クレジットカードを持っているなら確認してみましょう。

空港ラウンジ特典のあるクレジットカード

プレミアムクラスの旅行クレジットカードには空港ラウンジ特典がついていることが多いので、空港ラウンジにお金を払うのはもったいない感があります。空港ラウンジ特典のある代表的なクレジットカードを以下に解説してきます。

クレジットカードの初期費用の年会費を含め、毎月の支払いを全額支払うことができる人にのみおすすめです。残高を繰り越すと利息が高く逆に費用が高くなってしまいます。またアメリカ滞在歴が短い方はクレジットカードを作れないことが多いです。その場合は担保となる預金をするタイプのセキュアカード(secured credit card)から始めてアメリカでのクレジット歴を作っていきましょう。

1.アメリカンエクスプレス・プラチナ おすすめ度 ★

アメリカンエクスプレス・プラチナ(American Express Platinum)を展開するアメックスは銀行業界では空港ラウンジ展開の先駆的存在で、独自のブランドであるセンチュリオン・ラウンジだけでなくエスケープ・ラウンジ、プライオリティ・パス、プラザプレミアム、またデルタ航空便利用の場合はデルタ航空ラウンジも利用でき、空港ラウンジのアクセス特典は旅行クレジットカードの中では最強です。ただ空港ラウンジアクセスが付帯しているアメックス・プラチナカードは年会費が895ドルと非常に高額。その代わりに色々なカテゴリーでのカード支払い分がアメックスから払戻し(クレジット)されて実質年会費を減らすことになります。普段からそのカテゴリーの出費がある人はいいのですが、そうでない人も多く、また自動的ではなくきちんとカテゴリーごとに登録しないと利用できない、払戻しが月ごといくらと制限されているので毎月ちょっとずつ使わないといけないというのが難点です。通常の新規入会ボーナスは1,250ドル相当で口座開設から6か月以内に8,000ドル分をカードで支払うのが条件です。

羽田空港にセンチュリオンラウンジがオープンしました!

主な特典

  • 数多くの空港ラウンジにアクセス可
  • 自分で選んだ一つの航空会社での座席指定料金、預入荷物料金、同航空会社のラウンジ利用などの費用200ドルまで返金される
  • Resyというレストラン予約サイトに登録されたレストランでの食事が年間400ドル分返金される。
  • アメックスのオンラインポータルからホテルの予約をすると毎年600ドルまでホテル代が返金される(ただしホテルはラグジュアリー系)
  • アメックスのオンラインポータルからプレミアムのホテルを予約すると施設で使える100ドルのクーポンや午後4時までの無料滞在延長などの特典がある施設がある
  • ライドシェアのUberやUber Eatsの費用はカードを利用すると毎月10ドルまで返金される
  • ディズニープラスやニューヨークタイムズなどの購読料金が合計毎月20ドルまで返金される
  • ウォールマートプラスの費用155ドルまで返金
  • マリオットとヒルトンホテルのエリートステータスをもらえる
  • HertzやAvisのレンタカーのエリートステータスをもらえる

アメックス・プラチナカードに向いている人

  • 普段から払戻し特典のカテゴリーでの出費が毎月ある
  • 空港ラウンジアクセス代だと思ってお金を払うことを厭わない人
  • 一つの航空会社だけでなく色々な航空会社を利用する人
  • お金がかかってもいいからマリオットホテルやヒルトンホテルのエリートステータスが欲しい人
  • プレミアムなホテルに泊まることがありホテル特典を利用できる人
  • 複雑なポイントや特典の仕組みを理解する手間や時間を厭わずにお得に利用できる人
  • レンタカーのエリートステータスが欲しい人
  • レンタカーの保険がセカンダリーでもいい人、または他のクレジットカードでレンタカー代を払う予定の人
  • 旅行の交通費全額をアメックス・プラチナで支払う人(そうでないと保険が適用されない)
  • 大きな買い物を控えている、普段から高額をカードで支払う人で新規入会ボーナスの条件をクリアできる人
  • ポイント利用の上級者でポイント移行パートナーが充実していることが大切な人
  • ANAがポイント移行パートナーであることが重要な人

アメリカンエクスプレス・プラチナカードに不向きな人

  • 高額な年会費への抵抗感がある人
  • 必ず年会費の元を取りたい人(元を取るのはライフスタイルにより結構むずかしい)
  • 特典利用がシンプルな仕組みであることが大切な人
  • 旅行の際、すでにラウンジアクセス特典を持っていない同伴者がいつもいるので自分だけラウンジを利用しにくい、または同伴者のラウンジアクセスにお金を払わなといけなくなってしまう人
  • 旅行の交通費を他のクレジットカードで支払いたい人(この場合アメックスの旅行保険は不適用)
  • 荷物の遅延の保険が欲しい人
  • レンタカーの保険はプライマリーがいい人

アメックス・プラチナはとにかく贅沢な旅行をしたい人におすすめです。ポイント狙いなら普段使いの他のカードを組み合わせましょう。

2.デルタスカイマイル・リザーブ・アメリカンエクスプレス おすすめ度 ★★

アメックス・プラチナには手が届かない方には航空会社のプレミアムクラスのクレジットカードを利用すると、無料の同伴者航空券などの特典で実質年会費を大幅に減らすことができます。例えば私も所有するデルタ航空のデルタスカイマイル・リザーブ・アメックス(Delta SkyMile Reserve American Express)を例に解説していきます。ユナイテッド航空やアメリカン航空のカードもだいたい空港ラウンジのアクセスは同じような感じだと思います。

この方法での空港ラウンジアクセスは有効なクレジットカードだけでなく、その航空会社(または提携航空会社)の搭乗券を持っていいないとラウンジにアクセスできないため、同じ航空会社を常に利用する人にのみおすすめです。

Tabindoは無料で個人が情報を提供しています。デルタスカイマイルのクレジットカードに申し込みたい方はこの紹介リンクを利用してTabindoを応援してくださると幸いです。私が所有するビジネス・デルタリザーブが表示されますが、そこからお目当てのパーソナル版デルタカードをお選びください。新規入会時のボーナスとして大量のマイル(600~1400ドル相当)を獲得することができます。ボーナス獲得には条件が設定されているのでご確認ください。

デルタ航空のデルタスカイマイル・リザーブ・アメックス(Delta SkyMile Reserve American Express)カード年会費は$650とアメックス・プラチナとあまり変わらないものの、特典が断然使いやすく、年会費の元を取りやすいです。このカードを利用してデルタのメインクラスまたはそれ以上の航空券を購入するとデルタ航空のラウンジまたはセンチュリオン・ラウンジにアクセスすることができます。通常の新規入会ボーナスは900~1000ドル相当で通常、口座開設から5~6か月以内に6,000ドル分程度をカード利用するのが条件です。

主な特典

  • 毎年、アラスカやハワイを含むアメリカ国内線、メキシコ、カリブ海へ向かうのに利用できる同伴者の搭乗券クーポンがもらえる。
  • デルタ航空のホームページよりホテルの予約をすると毎年200ドルまでホテル代が返金される(アメックスのウェブポータルよりデルタの方がホテルの価格帯の選択肢が豊富、お値段は他サイトと同じものも簡単に見つかりました)
  • Resyに登録されているレストラン(中・大都市のレストランが多い)でカードを利用すると毎月20ドルまで返金される
  • 毎年、デルタ航空ラウンジで使える4回分のゲストパスをもらえる(センチュリオン・ラウンジはゲストは有料
  • デルタ航空利用の場合、預かり入れ荷物2つ分はいつでも無料になる。
  • マイルを利用して航空券を購入時、15%割引になる
  • ただしお買い物につくマイル数は低く、デルタ航空に紐づけされているのでマイル利用の柔軟性に欠ける
  • デルタのエリートステータスを通常より少ないマイル数で獲得できる

デルタスカイマイル・リザーブ・アメックスに向いている人

  • 年に複数回はデルタ航空を利用しメインクラスまたはそれ以上のクラスで飛ぶ
  • デルタでエリートステータスを獲得したい人
  • 同伴者を連れてデルタ航空を利用する機会が年に数回はある人
  • 同伴者搭乗券特典を利用する予定の人
  • Resyに登録されているレストランで定期的に食事をする人
  • 国内線でも荷物を預入することが多い人。日本里帰り時にアメリカの他の都市観光と組み合わせるときなど便利
  • マイルや特典の仕組みを理解してお得に利用できる人
  • デルタ航空ラウンジにこだわりがある人または地元の空港にデルタ航空のラウンジしかほぼ選択肢がない人
  • センチュリオン・ラウンジにもアクセスしたい人(デルタ航空のメインクラスまたはそれ以上を利用時のみ)
  • 年に数回だけ同伴者と一緒にラウンジを利用したい人
  • レンタカーの保険が基本セカンダリーでもいい人(有料でプライマリーにするオプションあり)
  • 旅行の交通費全額をデルタスカイマイル・リザーブで支払う人(そうでないと保険が適用されない)
  • 大きな買い物を控えている、普段から高額をカードで支払う人で新規入会ボーナスの条件をクリアできる人

デルタスカイマイル・リザーブ・アメックスに不向きな人

  • デルタ航空をあまり利用しない人(デルタ航空は他の航空会社より高い)
  • 高額な年会費への抵抗感がある人
  • 必ず年会費の元を取りたい人(アメックス・プラチナよりは簡単だけどそれなりの努力を伴う)
  • 特典利用がシンプルな仕組みであることが大切な人
  • 溜まったマイルをデルタだけでなくホテルを含めた幅広いカテゴリーに利用したい人
  • 旅行の交通費を他のクレジットカードで支払いたい人(この場合アメックスの旅行保険は不適用)

地元の空港ラウンジが充実していないなら、航空会社系のプレミアム旅行カードがおすすめです。

3.キャピタルワン・ベンチャーX おすすめ度 ★★★

Tabindoは無料で個人が情報を提供しています。ベンチャーXに申し込みたい方はこの紹介リンクを利用してTabindoを応援してくださると幸いです。新規入会時のボーナスとして7500マイル(750ドル相当)を獲得することができます。ボーナス獲得には条件が設定されているのでご確認ください。

キャピタルワン・ベンチャーXCapital One Venture X、以下、ベンチャーX)は実質年会費を簡単に無料にすることができる庶民の味方のプレミアム旅行クレジットカードです。年会費は395ドルですが、キャピタルワンのオンラインポータルからホテルや航空券を購入すると300ドルまで返金されます。そして毎年、口座開設記念日に100ドル分のマイル(使い方により100ドル~160ドルくらいの価値)が発行され、実質年会費をなんとマイナス5ドルまで下げることができるのです。キャピタルワンのオンラインポータルは使いやすく、お値段も価格保証がされているので安心です。

通常の新規入会ボーナスは750ドル相当口座開設から3か月以内に4,000ドル分をカードで支払うのが条件です。

主な特典

アメックスのプレミアム旅行クレジットカードの年会費が高いのでベンチャーXの年会費は安く感じられますが、それでもかなりの高額であり、れっきとしたプレミアム旅行クレジットカードとして多くの特典がついてきます。またキャピタルワンが空港ラウンジ業界に参入し、現在、ダラス・フォートワース国際空港、ワシントンDCのワシントン・ダレス国際空港(IAD)、デンバー国際空港(DEN)などにキャピタルワンのラウンジをオープンしていいます。今後も続々と別の空港にオープンしていく予定です。ラウンジの質は航空会社ラウンジと同じような高いクオリティとなっています。主な特典を紹介します。

  • キャピタルワンのオンラインポータルで飛行機、ホテル、レンタカーなどの予約に利用できるクーポンを毎年300ドル分をもらえる
  • 口座開設記念日に毎年1万マイル(目安100~160ドル分)のマイルがプレゼントされる
  • まだ数は少ないがキャピタルワンの空港ラウンジがこれから増えていくと予想される。キャピタルワンのラウンジだけでなく、プライオリティパス、プラザプレミアムのラウンジにもアクセスできる
  • 無料で同伴者もラウンジを利用できる(2026年1月まで。それ以降は有料)
  • 家族カードを無料で作れて、家族カードの家族が一人ででも空港ラウンジ特典を利用できる(2026年1月まで。それ以降は有料のオプションあり)
  • レンタカーの保険がプライマリー(自分の車の保険を先に使わなくても良い)
  • キャピタルワンは他のクレジットカード会社に比べて承認率が低いのが難点

キャピタルワンの空港ラウンジ

現在6つの空港にキャピタルワンのラウンジがあります。

  • ワシントンDC(DCA) 
  • ワシントンDC(IAD) 
  • ニューヨーク(JFK)
  • ニューヨーク(LGA)
  • デンバー(DEN) 
  • ダラスフォートワース(DFW)
  • ラスベガス(LAS)

今後オープン予定のキャピタルワン空港ラウンジは以下の通りです。

  • シャーロット(CLT)

集客力が高く、レンタルできるスペースがある空港は限られているのか、どの銀行もラウンジのある空港がかぶっているのが残念です。

ベンチャーXに向いている人

  • 空港ラウンジやクレジットカードの実質年会費にお金を払いたくない
  • 一人旅が多い人(同伴者はラウンジ利用が有料)
  • キャピタルワンのラウンジが自分がよく利用する空港にある
  • マイルや特典の仕組みを理解してお得に利用できる人
  • キャピタルワントラベルのウェブサイトでホテルや航空券の予約をすることを厭わない人(300ドルクーポン利用時)
  • 旅行カテゴリー以外でも1ドルにつき2マイル分付くので、カテゴリーごとに使うクレジットカードを変えたくなく、シンプルにカードを利用したい
  • レンタカーのエリートステータスが欲しい人
  • レンタカーの保険はプライマリーがいい人
  • そこそこの旅行保険があればいい人(ベンチャーXで旅行の交通費を全額支払えばキャンセル・中断保険有効、遅延保険は交通費を一部支払っただけでも有効)。事前に支払った宿泊代や現地ツアー代は補償されないので注意が必要です。

ベンチャーXに不向きな人

  • どうしても高額な年会費への抵抗感がある人
  • よく使う空港にキャピタルワンのラウンジがなく、豪華なラウンジ体験を求める人(アメックスかデルタリザーブがおすすめ)
  • ホテルのエリートステータスが欲しい人(その場合はアメックスやお目当てのホテルのプレミアムカードもおすすめ)
  • とてもしっかりした付帯旅行保険がほしい人(補償がキャピタルワンはチェイスやアメックスと比べ弱い)
  • 最近いくつもクレジットカードを口座開設した、クレジット歴が短い、クレジットスコアがまだ低い人(キャピタルワンは他の金融会社よりも審査が厳しく、クレジットスコアが良好でも審査に落ちることがあります)。
  • ホテル、航空券はトラベルサイトを通してではなく直接購入するのが大切な人

すべての買い物に1ドルにつき2マイルつくので、普段使いにもお役立ちです。1マイルは基本1セント、マイル移行パートナーをうまく活用すればもっと価値を上げることができます。

4.チェイスサファイア・リザーブ(Chase Sapphire Reserve)おすすめ度 ★★

Tabindoは無料で個人が情報を提供しています。チェイスサファイアの旅行カードに申し込みたい方はこの紹介リンクを利用してTabindoを応援してくださると幸いです。新規入会時のボーナスとして1,600ドル相当)を獲得することができます。ボーナス獲得には条件が設定されているのでご確認ください。

チェイスサファイア・リザーブ(Chase Sapphire Reserve)年会費は795ドルと高額なものの、特典が豊富で旅行・ライフスタイルにより実質の年会費を抑えることが可能です。チェイスサファイア・リザーブの強みはなんといっても交通費や駐車場代を含む旅行カテゴリーの支払いを自動的に300ドル分の返金をしてもらえること、他のクレジットカードよりも旅行保険が非常に充実していることや新規入会特典が良いことです。通常の新規入会ボーナスは750~900ドル相当で口座開設から3か月以内に5,000ドルをカードで支払うのが条件です。航空会社やホテルの提携パートナーにポイントを移行すると、ポイントの価値をさらに上げることができます。また最近は競合に勝つため空港ラウンジで巻き返しを図っており、エアカナダと提携してメープルリーフ・ラウンジを利用することができるようになりました(スターアライアンス利用時のみ)。今後はチェイスの空港ラウンジがさらに増えていくことが予想されます。

エアカナダだけでなくANAやユナイテッド航空を含むスターアライアンスの航空会社を利用時にアクセスできます。すべてのメープルリーフラウンジにアクセスできるわけではないのでエアカナダのホームページにてご確認ください。

チェイスの空港ラウンジ

  • ボストン(BOS) 
  • ワシントン(IAD) 
  • ニューヨーク(JFKとLGA) 
  • フィラデルフィア(PHL)
  • フェニックス(PHX)
  • ラスベガス(LAS) 
  • サンディエゴ(SAN)
  • ダラス(DFW)

オープン予定の空港

  • ロサンゼルス(LAX)
  • マイアミ(MIA)

主な特典

  • チェイスの空港ラウンジは増加中でラウンジの質は航空会社ラウンジと同等に質が高いようです。スターアライアンスの航空会社利用時はエアカナダのメープルリーフ・ラウンジも利用できます。
  • 同伴者と一緒にラウンジを無料で利用できるのは銀行ラウンジの中でも希少です。
  • 付帯のキャンセル・中断旅行保険の質が高く、交通費の一部をこのカードで払っただけでも保険が適用される(アメックス、デルタ、キャピタルワンは全額でないと適用されない)。旅行キャンセル・中断補償は、事前に支払った宿泊代や現地ツアー代も補償される(ただし同クレジットカードで支払ったことが条件)。
  • 旅行遅延保険も交通費の一部をこのカードで払っただけでも保険が適用される
  • 旅行カテゴリーでの支払いのうち毎年300ドルが自動的に返金される。旅行カテゴリーは普段使いの交通費や駐車場料金なども含まれていて使いやすい。
  • 新規入会特典が充実している。
  • レンタカーのエリートステータスもついてくる。「ステータス・マッチ」を利用すればお気に入りのレンタカー会社でステータス獲得できる。
  • チェイス・トラベルのホームページで飛行機、ホテル、レンタカーなどの予約をする場合ポイントの価値が場合により65%増しになるので、簡単にそこそこ良いバリューでポイントを利用できる(キャピタルワン、アメックスにはない特典)

チェイスサファイア・リザーブはアメックスやキャピタルワンと比べて海外旅行だけでなくアメリカ国内旅行でのポイント利用にも強いので使いやすいです。

チェイスサファイア・リザーブに向いている人

  • チェイスの空港ラウンジまたはメープルリーフ・ラウンジがよく利用する空港にある人(ラウンジの質は航空会社ラウンジと同等またはそれ以上)
  • 同伴者と一緒にラウンジを無料で利用したい人
  • チェイスの空港ラウンジ以外の空港ラウンジは基本的なものでOKな人
  • 付帯の旅行保険の質が高いことが重要な人(少しでもサファイアカードで旅行の交通費を支払えば有効)。事前に支払った宿泊代や現地ツアー代の返金されない分も補償され、予期せぬ災害や急病での避難も補償対象(チェイスの但し書きをしっかり読んで確認してください)
  • シンプルに特典を利用できることが大切な人
  • ポイント利用のストレスを減らし、シンプルにかつお得にポイントを利用したい人
  • ポイントをキャッシュバックでもらえるオプションが欲しい人(1ポイント1セントの価値)
  • レンタカーのエリートステータスが欲しい人
  • レンタカーの保険がプライマリーがいい人
  • ポイント利用の上級者でポイント移行パートナーが充実していることが大切な人

チェイスサファイア・リザーブに不向きな人

  • 高額な年会費への抵抗感がある人
  • 必ず年会費の元を取りたい人(特典利用だけでは元は取りにくい)
  • より多くの空港でラウンジにアクセスしたい人

しっかりとした旅行遅延・キャンセル保険が欲しいなら断然にチェイスサファイアのクレジットカードがおすすめです。空港ラウンジをあきらめられるなら実質年会費が無料のチェイスサファイア・プリファードでもほぼ同等の保険がついてきます。

空港ラウンジへのアクセス徹底比較

各クレジットカードの空港ラウンジへのアクセスの違いを表にまとめて説明していきます。年会費と特典のバランスが良いのがキャピタルワンのベンチャーXです。また家族カードでも本人と同等の空港ラウンジアクセスを獲得することができるので、家族カード無料のベンチャーXは有利です。*無料家族カードのラウンジアクセスは2026年1月をもって終了予定です。

スクロールできます
カード
アメックス

デルタ

ベンチャーX

サファイア
自社ブランドラウンジの質良い良いすごく良いすごく良い
アクセス可能ラウンジ数多いデルタ利用時のみやや少なめ 多め
自社ラウンジ同伴者有料*年4回無料有料*無料
プライオリティパスラウンジ本人・同伴2人まで無料本人・同伴2人まで無料
プラザプレミアムラウンジ本人・同伴2人まで無料一部本人・同伴2人まで無料
エスケープラウンジ本人・同伴2人まで無料本人無料・同伴者50ドル本人無料一部本人・同伴2人まで無料
航空会社ラウンジデルタ利用時のみ本人無料・同伴者50ドルデルタメインクラス以上・同伴者4回まで無料スターアライアンス利用時無料・同伴者59ドル
センチュリオンラウンジ本人無料・同伴者50ドル本人無料・同伴者50ドル
キャピタルワンラウンジ無料
チェイスラウンジ本人・同伴者2人まで無料
家族カード195ドル175ドル125ドル195ドル
年会費895ドル650ドル395ドル795ドル
詳細詳細詳細詳細
各クレジットカードの空港ラウンジアクセス比較、*高額カード利用者は同伴者の自社ラウンジ利用無料

クレジットカードの初期費用の年会費を含め、毎月の支払いを全額支払うことができる人にのみおすすめです。残高を繰り越すと利息が高く逆に費用が高くなってしまいます。またアメリカ滞在歴が短い方はクレジットカードを作れないこともあります。その場合は担保となる預金をするタイプのセキュアカード(secured credit card)や初めての人向けのカードから始めてアメリカでのクレジット歴を作っていきましょう。

結論

普通の庶民の方へ一番おすすめできるのは年会費が実質無料でもラウンジのアクセス数が多いキャピタルワンのベンチャーXカードですが、自分が優先したい事項で選ぶとよいでしょう。私が選んだのはベンチャーXですが、旅行保険がチェイスサファイアより劣るのが気になるところで、今後チェイスサファイア・リザーブの特典が改良されれば乗換、または両方持ちも検討中です。とりあえずベンチャーXを1年使ってみてキープするかどうか決めたいと思います。

tabindo

現在、チェイスサファイア・リザーブデルタ・リザーブを持っているのでゲートに近い方のラウンジを利用するなど2枚のカードで補い合って利用しています。

  • 予算重視ならキャピタルワンのベンチャーXが一番おすすめ。ただし審査がユニークに厳しい。
  • 旅行保険やポイントの使いやすさ重視ならチェイスサファイア・リザーブがおすすめ。
  • よく利用する空港にあるラウンジに合わせてカードを選ぶ。ボストン在住ならチェイスサファイア・リザーブ、デンバーならベンチャーX、アトランタならデルタリザーブなど。
  • とにかくラウンジアクセス重視、贅沢な気分を味わいたいならアメックス・プラチナ
  • 一つの航空会社ばかり使うなら航空系のプレミアム旅行カードも穴場的存在感あり。

まとめ

空港ラウンジのアクセス付帯のプレミアムなクレジットカードなんて自分には手が届かないと思っていましたが、きちんと調べて自分のライフスタイルに合ったものを選べば、お得にまたは実質年会費無料で入手できます。しっかり空港ラウンジを利用して、旅行のストレスを少しでも減らして楽しみましょう。

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この記事を書いた人

ミネアポリス在住。アメリカの大自然や多文化に魅了された旅ブロガー。アウトドア系の旅行が特に好きで一人旅も多い。ちょっと怖がりなのでそれを克服する動機としてブログ開設。小心者の視点からのブログで同じような性格の女性にもアメリカ旅行を身近にしていきたいと願っている。

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