6月のニューヨーク3泊旅行|元ニューヨーカーの私が実際に回った3日間の旅程

The view from pond in Central Park, NYC

ニューヨーク旅行、3泊しかないならどんな風に回る?

6月のニューヨークは緑が豊かで暑すぎず、日も長いのでアウトドア系の観光スポットを優先するのがおすすめ。悪天候ならミュージアムに切り替えるなど柔軟な旅程を組むと楽しい旅行ができます。

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6月のニューヨーク3泊旅行|私が実際に過ごした3日間を全部公開

6月にニューヨークを3日間旅行するなら、どんなふうに回る?今回は、私が実際にニューヨークで過ごした3日間の旅程を、そのまま公開してみます。ニューヨーク3日間の完璧なモデルコースではなく、天気を見ながら予定を変更したり、写真を撮りたい場所では思った以上に時間を使ったり、友達との時間と一人で動く時間を組み合わせたり、実際の経験に基づく旅程です。

実際に旅行してみると、計画段階では分からなかったこともいろいろありました。これからニューヨーク旅行を予定している方々の参考になればうれしいです。

宿泊場所はジャージーシティ。マンハッタンへの移動にはPATHを利用しました。

目次

1日目:ミッドタウン、ハドソン・ヤード

ニューアーク国際空港(EWR)からジャージー・シティへ

今回の到着空港はニュージャージー州にあるニューアーク国際空港(EWR)でした。この空港を利用した理由は飛行機の安さとマンハッタンへの便利さからです。空港到着後は公共の交通機関を利用してジャージー・シティ、エクスチェンジ・プレース駅前のホテルに到着。朝の便利用だったのでホテルにチェックインしたときはお昼近くになっていました。お部屋が空いていなければ荷物だけ預けて観光に向かうこともできます。

ホテルからマンハッタンはPATHの電車でたったの一駅、10分以内でワールド・トレード・センターに到着します。そこから地下鉄に乗り換えてミッドタウンへと向かいました。

ミッドタウンでランチ

ニューヨークのミッドタウンで働いていた時にお世話になっていたお寿司ランチが食べられる初花にて遅めのランチをしました。曇り空だったのでとりあえずランチをしながら午後の予定を立てるつもりでいましたが、ランチが終わるころには雲が切れてきたので、近くのトップ・オブ・ザ・ロックへ向かうことに。

ランチを食べている間にトップ・オブ・ザ・ロックのチケットをオンラインで購入。ロックフェラー・センターを観光し、近くにあったMcNalley Jackson Bookstoreという書店でニューヨーク地下鉄ポケットマップを購入しました。もちろんスマホで地下鉄マップを見ることができるのですが、旅行中はスマホを酷使するのでバッテリー温存と、旅行の思い出として。

トップ・オブ・ザ・ロックへ

ゆっくりとロックフェラー・センターの周辺を観光しながらトップ・オブ・ザ・ロックへ向かいましたが、入口を探すのに少し苦労してしまいました。赤いカーペットが目印と購入時のお知らせにあったのですが、実際に目の前を歩かないと気づきにくい目印です。入口は50th Street沿いのロックフェラー・プラザと6th Avenueの間、南側にあります。ちょっと遠目から見てもわかりやすい目印はNBCのサインです。

展望台は天気が悪いと場合によっては景色がほとんど見えないことがあるので、晴天の日に展望台を優先的に組み込むのがおすすめです。他の展望台よりも高さは低いものの、立地とニューヨークの象徴であるエンパイアー・ステート・ビル、ワン・ワールド(遠目)、セントラル・パークが良く見えるのと、高すぎないゆえのマンハッタン没入感があるので、ここを選んで正解でした。写真目的でゴールデンアワーに合わせることも考えたのですが、時間に縛られたくなかったので日中に行きましたが、とても満足でした。

グランド・セントラル駅

疲れないように短い距離でしたが地下鉄を利用してグランド・セントラル駅へ。歴史的で建物自体がとてもきれい、レストランも数多く入居しているので近くまで来たのならぜひ立ち寄ってみてください。まるでヨーロッパの駅にいるような雰囲気が好きです。

ハドソン・ヤードからハイライン、チェルシーへ

Highline in New York was in full bloom in June
6月のハイラインは花が咲いていてとてもきれいでした。6月~8月くらいがきれいなのではないかと思います。 Photo by Tabindo

その後はハドソン・ヤードへ。ニューヨークの6月というとても快適な気候だったので、とにかくアウトドア系の観光スポットを優先しました。べセルは色が美しくとても写真映えします。もしトップ・オブ・ザ・ロックではなくエッジに行きたい方はべセルとエッジはとても近いので便利です。

べセル観光後そのままハイライン観光。原生植物好きの私にはたまらない観光スポットです。しっかり歩いた後はチェルシーにあるトレンディなSappeianというタイ料理のバーで食事をした後、早めにホテルに戻りゆっくりしました。

初日は朝早くからの移動だったので早めにホテルに戻り翌日からの観光に備えて体力を回復させておくのもおすすめです。

2日目:ブルックリン橋、DUMBO、9/11メモリアル

DUMBOのあの有名なスポットで写真撮影

Empire State Building in the Manhattan Bridge from DUMBO Brooklyn
マンハッタン橋のアーチにエンパイア・ステート・ビルがすっぽり, Photo by Tabindo

2日目は朝早めにDUMBOへ向かい、マンハッタン橋のたもとの間にエンパイア・ステート・ビルが見えるというスポットにて写真撮影。早めに行ったといってもやはり混んでいたので人がいない写真撮影をしたかったら早朝に向かわないければならないなと感じました。

ブルックリン・ブリッジはブルックリン側から

それからブルックリン・ブリッジをブルックリン側からマンハッタンへ向けて歩きます。ブルックリン側から渡り始めるとマンハッタンの景色を眺めながら歩けるのでおすすめです。全部歩くとかなりの距離になるので途中まで行って引き返します。

ブルックリン在住の友達とランチ

その後、ブルックリン在住の友人と会ってDUMBOを散策し、ランチをしました。私にとっては観光であちこち見たい、友達にとっては日常のニューヨーク。連れまわしたら悪いと思い、ランチと軽い散歩程度で誘いました。ところがあとからわかったのですが、友達はもっと一緒に過ごしたかったけど遠慮していたようです。お互いに遠慮していたようです。次回からは遠慮せずに、こういう予定で考えてるけど一緒にくる?と気軽に誘ってみようと思いました。

午後は9/11メモリアルとミュージアム

ランチ終了後は友人と別れて9/11メモリアルとミュージアムへ。この事件が起きたのは私がアメリカに留学すると決めた直後でした。家族とニュースを見ていて、いったい何が起こっているのか混乱していた記憶があります。その後ニューヨークに住んでいた時期もあったにも関わらずしっかりと向き合ってはいなかったので、メモリアルとミュージアムはいつか訪ねたいと考えていました。

深く水が落ちるメモリアルにくしくも犠牲になられた方々の名前が記されています。その日が誕生日の犠牲者の名前にはお花が一輪。犠牲になられた方々やその家族・友人などの気持ちも思いながら静かにめぐりました。

ミュージアムへ。実際に救出活動に使われた消防車や、救出活動時に有害物質の粉塵にさらされて病気になってしまった方々などの貢献をじっくりと読みながらめぐりました。二度とこういう事件が起こらないことを祈るばかりです。平和を願う大切な時間。重たい気持ちになってしまうかもしれませんが、一度は訪れることをおすすめします。

バッテリー・パークで自由の女神

その後は金融街のチャージング・ブルという牛の銅像を見学してからバッテリー・パークで自由の女神に会いに行きました。今回は遠目に見るだけです。時間があればエリス島にまで行って自由の女神の中に入るのは十分価値があるし、スタテン島行きのフェリーに乗って自由の女神を近くで見ることもできるのですが、この日はもうすでにたくさん観光して歩いていたので、遠くから見るだけにしました。

マンハッタンの夕焼けをジャージー・シティから

その後はジャージー・シティへ戻り、夕日に照らし出されるマンハッタンのスカイラインをジャージー・シティ側から眺め写真撮影しました。ジャージー・シティからも多くの消防士の方々が救助に向かわれて犠牲となられたとのことで、小さなメモリアルがありました。現在はツイン・タワーがあった場所にはワン・ワールドが建っています。時の流れと、ワン・ワールドという名前に込められた思いなどを感じました。

3日目:セントラル・パーク、ブロードウェイ、夜景

セントラル・パーク

今晩はブロードウェイのショーを見るので少し夜遅くなるため、朝はゆっくりめに出発しました。コロンバス・サークルにあるホール・フーズという有機食品のスーパーでサンドイッチと飲み物を購入、トイレも済ませてからセントラル・パークへ向かいます。セントラル・パークはとても広いのですが、王道の観光スポットは便利な南側に集中しているのでコロンバス・サークルから入るとよいでしょう。こうすることで各観光スポットに立ち寄りながら歩くことができます。

セントラル・パークにはシャトルバスはありません。自転車をレンタルして回ることもできるのですが、観光スポットはほぼすべて徒歩でしか入れないので、自転車をどこかに停めて歩くことになります。以前実際に自転車で観光したのですが、自転車道はきれいなスポットは通らないのでイマイチでした。

おすすめは何日かに分けてセントラル・パークのセクションをめぐるか、一番行きたいエリアだけに絞って観光する方法です。私は一番南の59番街から79番街のあたりまで、セントラル・パークの南側、パークの3分の1だけ楽しみました。一番人気のエリアです。

以前私はセントラル・パークから1ブロックの場所にある建物に住んでいたので、そのあたりも散策し、リンカーン・センターなどに立ち寄りながらコロンバス・サークルへ戻りました。

早めの夕食後、ブロードウェイ

ブロードウェイのショーはライオン・キングを久々に見に行くことにしました。ショーの前に早めの食事を済ませるためコロンバス・サークルに戻りMomofukuでラーメンをいただきました。

いっぱい歩いて疲れていたので地下鉄でブロードウェイへ向かいました。タイムズ・スクエアの観光はショーの前と暗くなってからの後もできます。ライオン・キングを前回見に行った時は、かなり後ろの方の席だったので今回は奮発して前の方の席を取りました。役者さんの表情もしっかり見えてすばらしい体験をすることができました。

どうしても行きたかったし、良い席で見たかったのでしっかりチケットを事前にとったのですが、こだわらないなら当日のラッシュ・チケットなど割引価格で購入することもできます。

ジャージー・シティからマンハッタンの夜景を満喫

ブロードウェイからホテルに戻るころには暗くなっていたので、ホテルから数分の夜景スポットへ。マンハッタンの夜景を満喫しました。ハドソン川の対岸のエリアはマンハッタンのスカイラインを見るスポットとして知られており、多くの家族連れや友達グループで賑わっていて、女性一人でしたが安心感がありました。

翌日は朝の便で帰宅するので夜景を楽しんだ後はホテルへ戻り荷造り・休息です。

最終日:JFKラウンジ巡り

ジョン・F・ケネディ空港のラウンジ巡り

JFKには多くの空港ラウンジがあります。私は旅行クレジット・カードや航空系クレジット・カードの特典でいくつかアクセスできるラウンジがあったので、この際、アクセスできるもの全部試してみることに。気に入った順から紹介します。

  1. チェイス・サファイア・ラウンジ:このラウンジはエティハド航空のラウンジでもあり、中東系の食事もあり小さいものの大満足のラウンジでした。混雑して入場できないことが多いと聞いていたので、真っ先に立ち寄りました。幸い朝早かったせいか待ち時間なし。こじんまり感が逆に便利で、一番気に入ったラウンジでした。
  2. アメリカン・エキスプレス・センチュリオン・ラウンジ:2フロアに分かれており、細長いレイアウトのためあまり開放感がないものの、素敵なバーやヨガができるお部屋などあり施設は充実しています。食事はサファイア・ラウンジの方が良かったです。
  3. デルタ・スカイクラブ:ゲート近くのスカイクラブはとにかく広い。この広さが一人で荷物もあった私には逆に不便でした。とにかく混雑していたので、個人的にはあまりくつろげないものの、ゲートに近いのが何より便利。食事は普通でした。
the bar area at Chase Sapphire Lounge at JFK
JFKのサファイア・ラウンジ Photo by Tabindo

まとめ

6月というと日照時間も長くなり、気温もかなり暑い日もあれば快適な日もある季節。緑がきれいな時期なので、夏にニューヨークを訪れたのでアウトドア系の観光スポットを重点的に巡り、正解でした。悪天候や猛暑の場合はミュージアムなどに変更する予定でしたが、天気が良かったので予定通りに屋外で時間を過ごすことができました。ニューヨークは何度訪れても飽きない場所なので、次回は別の季節に訪ねようと思っています。私の旅程が皆さんの旅行の計画の参考になると幸いです。

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この記事を書いた人

ミネアポリス在住。アメリカの大自然や多文化に魅了された旅ブロガー。アウトドア系の旅行が特に好きで一人旅も多い。ちょっと怖がりなのでそれを克服する動機としてブログ開設。小心者の視点からのブログで同じような性格の女性にもアメリカ旅行を身近にしていきたいと願っている。

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