初めてのハワイ、何日あれば2島周遊できる?実際に巡ったオアフ島・ハワイ島の旅行プラン

Waikiki Beach in Hawaii

ハワイ島のキラウエア火山を見たいけれど、観光する時間はある?ワイキキは混雑してそうだけど行く価値あるのかな?何日あれば2つの島を観光できる?

キラウエア火山だけを中心に観光するなら、ハワイ島に最低2泊だけのプランも考えられますが、ヒロやコナ、シュノーケル・スポットなど複数のエリアも巡りたいなら、もう少し日数があると余裕を持って観光できます。ワイキキはビーチだけでなく、ショッピングやグルメも楽しめるエリアなので、自然を満喫するハワイ島とは違った魅力があります。2島周遊なら、6〜8泊程度を目安に、移動時間も考えながら旅程を組むのがおすすめです。この記事では、ハワイの主要4島の特徴と、旅行日数に合わせた島の選び方を紹介します。

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目次

初めてのハワイ、どの島に行く?

初めてのハワイ旅行するとき、どの島に行くべきか悩みます。アクセスが良く、一番人気なのがホノルルのあるオアフ島ですが、キラウエア火山があるのはハワイ島。また複数の島を巡る場合には、どの程度の日数があればよいのかも初めての旅行では疑問だらけです。この記事では、ハワイの主要4島の特徴と、旅行日数に合わせた島の選び方を紹介します。

ハワイの主要4島を比較!それぞれの特徴は?

オアフ島|初めてのハワイや街歩き・ショッピングにおすすめ

ハワイの中心都市ホノルルがあるオアフ島は、初めてのハワイ旅行におすすめの島です。ダニエル・K・イノウエ国際空港には日本やアメリカ本土からの直行便が多く、アクセスも便利。ワイキキを中心にホテル、ショッピングスポット、レストランが集まっているため、限られた日数でも効率よく観光できます。

ワイキキ・ビーチは、ホテルや街から気軽にアクセスできるのが魅力。場所によっては防波堤などで波が比較的穏やかなエリアもあり、家族でのビーチ遊びにも向いています。また、ホテルの選択肢が豊富で、ハワイのほかの島に比べて手頃な宿泊先を見つけやすいのもメリットです。

3泊4日程度の短い旅行なら、オアフ島を選ぶと観光プランを立てやすいでしょう。ワイキキ周辺を中心に過ごすならレンタカーは必須ではなく、むしろ駐車場代や慣れない道の運転を気にせずに済みます。一方、ノースショアなどワイキキから離れた場所にも足を延ばしたい場合は、必要な日だけレンタカーを借りる方法もおすすめです。

ただし、ワイキキはホテルや商業施設が集まるにぎやかなリゾートエリア。自然に囲まれた静かな滞在を楽しみたい人や、観光地化された雰囲気が苦手な人は、ワイキキの外にも足を延ばしてみるとよいでしょう。

  • ワイキキ・ビーチはホテル、ショッピング、グルメが充実
  • レンタカーなしで旅行しやすく、高額な駐車料金を避けることができる
  • 初めてのハワイや3泊4日程度の短い旅行に向いている
  • ホテルの選択肢が多く、予算に合う宿泊施設を見つけやすい

私もワイキキに宿泊しワイキキ・ビーチで一日遊びましたが、波は穏やか、レストランはすぐそこ、ホテルから歩いてビーチに行ける、ショッピングも充実と、人気があるのは納得しました。

ハワイ島|火山や大自然を満喫したい人におすすめ

ハワイ諸島で最も大きな島がハワイ島です。「ビッグアイランド(The Big Island)」という愛称でも知られ、キラウエア火山をはじめ、火山がつくり出したダイナミックな景観が魅力。主要な空港は西側のコナ国際空港と東側のヒロ国際空港の2つです。

地質学者の友人から聞いて興味深かったのが、ハワイ島の成り立ちです。ハワイ諸島は、太平洋プレートが移動するなかで火山活動によって次々と形成されてきました。比較的新しいハワイ島には、今も活発な火山活動が見られます。一方、古い島ほど長い年月をかけて侵食され、地形が変化し砂浜が滑らかになります。ビーチも場所によって表情が異なり、黒い砂浜や溶岩石が広がる海岸など、火山島ならではの景色を楽しめます。

ハワイ島のもう一つの特徴は、東西で気候や景観が大きく異なること。北東から吹く貿易風と山々の影響で、雨が多く緑豊かな東側と、比較的乾燥して晴天に恵まれやすい西側に分かれます。東側のヒロ周辺では熱帯雨林や滝、西側のコナ周辺では海やコーヒー農園など、それぞれ違った魅力に出会えます。

また、標高の高いマウナケア山周辺は天体観測で知られる場所。日本の国立天文台が運用するすばる望遠鏡もあり、星空や天文学に興味がある人にも魅力的です。ただし、山頂の施設は一般の観光施設とは異なるため、見学を希望する場合は事前に条件を確認しましょう。

  • ハワイ火山国立公園や滝、熱帯雨林、溶岩台地、天文台など観光スポットが多数
  • 多様な気候でヒロとコナなど、エリアによって異なる魅力
  • 昔ながらのコーヒー農園やヒロの街並みなど歴史も感じられる
  • シュノーケリングなど海のアクティビティも楽しめる
  • 広い島なのでレンタカーでの移動が便利

宿泊先選びのポイント: ハワイ島では、ホテル選びも重要です。私がヒロとコナで宿泊したホテルは、ワイキキのホテルと比べると建物や設備に少し古さを感じました。新しいホテルやリノベーションされたホテルが多いワイキキとは雰囲気が異なるため、宿泊先の快適さを重視する人は、予約前に口コミや最近の宿泊レビューを確認しておくと安心です。

マウイ島|ビーチも山の景色も楽しみたい人におすすめ

マウイ島は素敵なホテルが多数あり、ハネムーンやハワイ婚などに選ばれるロマンチックな雰囲気の島。オアフ島よりも静かな雰囲気が魅力ですが、高級リゾートが中心となり旅行費が高くなりがちです。

  • ビーチリゾートや山の景色が楽しめる
  • ドライブや滝巡りなど自然を楽しむ旅行
  • 訪れたい場所に合わせて移動手段を検討
  • ハワイの4島で宿泊料金やアクティビティが最も高い

カウアイ島|緑豊かな自然や絶景を楽しみたい人におすすめ

ハワイ4島の中で一番古く、雨が多いので熱帯雨林や渓谷、滝巡りが楽しめます。4島の中で田舎の雰囲気でゆったりとしている。マウイ島よりも宿泊料金は安いもののオアフ島、ハワイ島より高め。

  • 渓谷や海岸線、緑豊かな景色
  • 自然やアウトドアを楽しむ旅行
  • マウイ島よりは安いものの、オアフ島、ハワイ島よりも宿泊料金は高い

ハワイ旅行は何泊必要?旅行日数別のおすすめ

4泊5日ならオアフ島がおすすめ

4泊5日程度の短い旅行の場合は一つの島に絞るのがおすすめです。ハワイ旅行が初めての場合は、王道のオアフ島がやはり一押しです。レンタカーしたくないならワイキキに宿泊すると良いでしょう。ワイキキ・ビーチは防波堤が設けられていて砂浜が広がっており、とても水遊びに適しています。ハワイは波が高かったり水流が強いビーチも多いので、安全性や利便性を考えるとワイキキ・ビーチはとてもおすすめです。またビーチから徒歩圏内に多数のホテルがあり、ホテルから簡単にビーチを訪れることができるのが魅力です。

私なら2泊ワイキキ・ビーチ、残り2泊はレンタカーして別の場所を楽しむと思います。オアフ島はワイキキを離れるとまた違った景色が広がっていて、シュノーケルを楽しむことができるスポットやジュラシック・ワールドのような景色を見ることができるエリアもあります。あまり遠くまで運転しなくてよいのでハワイ初心者には試しやすいと思います。もちろん4泊すべてワイキキで一日だけホテル付近でレンタカーをして遠征するのも選択肢です。

5泊6日でもオアフ島をじっくり楽しむのがおすすめ

5泊6日程度でも一つの島をじっくり楽しむのがおすすめです。これだけ日数があれば数日をワイキキで、残りの日数はオアフ島の別のエリアを楽しむことができますが、もしキラウエア火山が見たいのであればハワイ島を2,3泊、オアフ島を3,2泊とすることも可能。その場合はきつい日程となるので島間移動の飛行機の時間帯を慎重に決めるのがよいでしょう。数泊だけで別の島に行くのはちょっともったいない気がします。どの島も何日もかけてめぐりたいスポットがあるからです。

6泊7日ならオアフ島とハワイ島の2島周遊も選択肢に

6泊7日程度なら2つの島を巡って楽しむことができる日数です。ハワイ島をどれだけ巡りたいかで日程を分けると良いでしょう。キラウエア火山だけが目的ならハワイ島は駆け足で最低2泊、マウナケアも行きたい場合は3泊、少しゆっくりしたいならハワイ島4泊、オアフ島2泊でもよいでしょう。

7〜8泊ならオアフ島とハワイ島を組み合わせるのもおすすめ

もちろん7~8泊でも一つの島をじっくり周遊したり、一つの場所でとにかくゆったりまったりするという楽しみ方もあるのですが、2つの島を観光するのに現実的な日数です。ハワイ旅行初めてならオアフ島とハワイ島の組み合わせが一番おすすめです。私もこの2島をこの日数で観光し、ハワイ島を満足の行くまで楽しむことができました。実際の日程を下に公開しています。

オアフ島とハワイ島を周遊するなら?

2島周遊のメリットと注意点

2島周遊のメリットは異なった魅力を楽しむことができる点ですが、その分、駆け足になってしまうデメリットも。日数が短いなら1つの島に絞ることをお勧めする理由です。ハワイの島々はそれぞれ何日もかけて回る魅力があります。せっかくホノルル空港から乗りついで別の島に行ったのならぜひゆっくりとその島を楽しみたいものです。中日が一日だけの観光も一つの観光スポットだけを見たいなら可能ですが、かなり忙しい日程になってしまいます。日本からハワイに行く機会があまりないなら、2つの島を見たい気持ちがあると思います。時間のロスと忙しさ、見どころを見たい気持ちのバランスを考えて決めるしかありません。

島間移動にかかる時間も考えて旅程を組もう

島の移動には飛行機を利用するので空港への移動時間や空港で過ごす時間が増えてしまうので、そこを考慮して旅程を組みましょう。日本やアメリカ本土から到着して同日に別の島に移動することができると、空港に行く時間とストレスを緩和できますが、乗り換えには余裕を持つ必要があります。チケットが別の島も含むものだと、遅延が起きた場合対応してもらえるので安心ですが、ハワイ航空を利用していない場合はどうしても別のチケットになってしまい、遅延があった場合は自己責任になってしまいます。

ワイキキからホノルル空港はすぐ近くではありません。約1時間ほどを目安にするとよいでしょう。

ホノルル空港は大きくありません。日本からホノルルに到着して、他の島に飛ぶには3時間あれば大丈夫と一般的に言われています。心配性な私たちは4時間の余裕を持たせて、有り余る時間がありました。

ハワイ島では宿泊エリアとレンタカーを考える

ハワイ島でコナ側、ヒロ側の両方を観光したい場合は、別の空港に返却できるプランでレンタカーすると便利です。お値段は、同じ空港に戻ってくるよりも上乗せになるのですが、それでもストレスを減らすことができることを考えると十分価値がありました。

島を一周する旅程の場合は同じ空港にて返却するプランを組むことができます。コナ空港の方が乗り入れ便が多いのですが、ヒロ空港はレトロな雰囲気がとてもよかったのでおすすめです 。ハワイ島は広いのでホテルを移動して観光することで移動時間を減らすことができます。

ヒロとコナを結ぶ一番早い道はハワイ島の真ん中を横断するサドル・ロードですが高度が高いため、朝は霧が出たり夜は真っ暗と運転がストレスになってしまいがちな高速道路です。

私たちが実際に旅行したオアフ島・ハワイ島8泊の旅程

  • オアフ島:アラモアナ・ショッピングモール近くにて1泊
  • ハワイ島:ヒロ 2泊
  • ハワイ島:ボルケーノの町 1泊
  • ハワイ島:コナ 2泊
  • オアフ島:ワイキキ 2泊

※最初のオアフ島1泊は、日本から来る家族との合流に伴う前泊。翌日にホノルル空港で合流し、一緒にヒロへ移動。

日本から来た家族は7泊の日程でのハワイ旅行でした。

オアフ島

日本から来る家族の到着が朝だったので、私たちはアメリカ本土から前日にホノルルへ向かいました。空港からの行き来が便利なアラモアナ・ショッピングセンターの隣にあるアラモアナ・ホテルに宿泊しました。ワイキキとホノルル空港の間にあるショッピングセンターで、食事などに便利なのが魅力です。またアラモアナ・ビーチが徒歩圏内にあるので、それも便利です。移動にはバスを利用し、翌朝、ホノルル空港にて日本から来た家族と合流し、ヒロへと向かいました。

ハワイ島では3つのエリアに宿泊

ヒロ空港でレンタカーを借りて、ヒロにある大きなホテル、ヒロ・ハワイアン(ウィンダム系)に宿泊。ホテルの目の前には見事なバンヤンの木がいくつも植わっていて素敵でした。有名人が植樹したバンヤンの木がいくつもあり、有名人の名前を見ながら散歩するのも楽しかったです。徒歩でちょっとしたビーチにも行くことができ、なんとウミガメを見ることができました。ヒロ到着翌日にオプションでマウナケア・ツアーにも参加。

その後キラウエア火山のあるボルケーノの町へ向かいました。ここではバケーション・レンタル(民泊)に宿泊予定だったのですが、オーナーさんからキャンセルされてしまうというハプニングも。そこで素敵なベッド&ブレックファーストのボルケーノ・ビレッジ・エステートに宿泊。熱帯雨林のカエルの鳴き声がのどかな宿泊施設です。

島の南側の道を通ってコナへと向かいました。途中でシュノーケリング・スポットを下見したり、コーヒー農園を見学。コナではトライアスロンのレースが行われることで有名なコートヤード・マリオットに宿泊でした。目の前に小さなビーチもあるのですが、少し運転して素晴らしいシュノーケリングのスポットまで行き、色とりどりの魚やウミガメを楽しむことができました。興味のあるメンバーだけ、マンタと夜に泳ぐツアーにも参加。何度もマンタを見ることができてとても楽しんでいたようです。

夜のマンタ・ツアーは船酔いするそうなので、しっかり酔い止め対策をしておきましょう。私の家族が利用したツアーでは処方箋つきのシュノーケルもレンタルすることができました(有料)。

実際の旅程を組むときに考えたこと

実際に旅程を組むときに考慮したのは詰め込みすぎないことです。シニアから子供まで参加の家族旅行だったので、以下の点を考慮して日程を考えました。

  • 日本の家族のホノルル到着便から4時間後の便でハワイ島と余裕をもたせた
  • 到着日の観光は近くのみの軽いプランに
  • 高度があるマウナケア・ツアーは疲れていると高山病も心配だったので到着翌日に
  • マウナケアは運転のストレスがないようにツアーを利用
  • キラウエア火山ではシニア世代の体力を考慮して車でアクセスのよいスポットを重視
  • 移動時間を減らすためにレンタカーを借りるのはヒロ空港、返却はコナ空港に
  • オアフ島では無理せずに一日ワイキキ・ビーチでまったりの日を

まとめ

ハワイといえば美しいビーチを思い浮かべる人も多いと思いますが、島によって景色や雰囲気、楽しみ方は大きく異なります。初めてのハワイや短い旅行なら、ショッピングやグルメも楽しめて、車なしでも観光しやすいオアフ島がおすすめ。火山や熱帯雨林など、ダイナミックな自然を満喫したいならハワイ島が良いでしょう。

私はオアフ島はワイキキのみ、どうしてもキラウエア火山に行きたかったのでハワイ島に重点を置いて旅行しましたが、次回はオアフ島をもっとじっくり観光したいと考えています。

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この記事を書いた人

ミネアポリス在住。アメリカの大自然や多文化に魅了された旅ブロガー。アウトドア系の旅行が特に好きで一人旅も多い。ちょっと怖がりなのでそれを克服する動機としてブログ開設。小心者の視点からのブログで同じような性格の女性にもアメリカ旅行を身近にしていきたいと願っている。

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