初めてのハワイ旅行ならオアフ島だけで十分?それともハワイ島にも行くべき?
初めてのハワイ旅行ならオアフ島は多くの魅力があります。ワイキキは便利で、レストランやショッピングも充実しています。ただ、人生で1〜2回しかハワイへ行く機会がないのであれば、私はハワイ島もぜひ検討してほしいと思っています。キラウエア火山やマウナケア、アカカ滝など、ハワイ島には他ではなかなか出会えない景色があるからです。
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初めてのハワイ、どの島に行く?
ハワイ旅行を計画すると、多くの人がオアフ島を選びます。実際、私もオアフ島は素晴らしい場所だと思います。ワイキキビーチ、ダイヤモンドヘッド、数多くのレストランやショッピングセンター。レンタカーがなくても旅行しやすく、初めてのハワイとして非常に優秀です。
それでも、もし誰かに 「人生で1〜2回しかハワイに行けないとしたら、どちらを優先する?」と聞かれたら、私は少し悩んだ末にハワイ島を勧めると思います。
オアフ島が人気な理由
オアフ島|初めてのハワイや街歩き・ショッピングにおすすめ
ハワイの中心都市ホノルルがあるオアフ島は、初めてのハワイ旅行におすすめの島です。ダニエル・K・イノウエ国際空港には日本やアメリカ本土からの直行便が多く、アクセスも便利。ワイキキを中心にホテル、ショッピングスポット、レストランが集まっているため、限られた日数でも効率よく観光できます。
ワイキキ・ビーチは、ホテルや街から気軽にアクセスできるのが魅力。場所によっては防波堤などで波が比較的穏やかなエリアもあり、家族でのビーチ遊びにも向いています。また、ホテルの選択肢が豊富で、ハワイのほかの島に比べて手頃な宿泊先を見つけやすいのもメリットです。
イオラニ宮殿や真珠湾など歴史を学ぶこともでき、レンタカーをして足を延ばせばシュノーケリング・スポットや絶景スポットにも行くことができるのも魅力です。小さな子供連れの家族旅行ならオアフ島の方が安心して過ごせるでしょう。コオリナやワイキキには大型リゾート・ホテルも多く、家族旅行に相性がいいと思います。
- ワイキキ・ビーチはホテル、ショッピング、グルメが充実
- ワイキキだけならレンタカーなしで旅行しやすく、高額な駐車料金を避けることができる
- 初めてのハワイや3泊4日程度の短い旅行に向いている
- ホテルの選択肢が多く、予算に合う宿泊施設を見つけやすい

私もワイキキに宿泊しワイキキ・ビーチで一日遊びましたが、波は穏やか、レストランはすぐそこ、ホテルから歩いてビーチに行ける、ショッピングも充実と、人気があるのは納得しました。
それでも私がハワイ島をすすめる理由
理由はシンプルです。
ハワイ島でしか見られない景色があるから。
私は旅行先を考えるとき、「ここでしか体験できないものは何だろう?」と考えることがあります。その視点で見ると、ハワイ島はとても特別な場所でした。実際に訪れてみると、ハワイ島では次々に印象に残る体験がありました。
コナでは日系人が営んでいたコーヒー歴史農園を見学しました。日系3世の女性からお話を聞き、コーヒーそのものだけでなく、日本人移民が築いた歴史や戦争で変わってしまった人生の歴史を学んだことが印象に残っています。
ビーチからウミガメを見ることができました。それも一度ではなく二度もです。「レビューの写真ではこの辺りにウミガメがいたみたい」と足を踏み入れた瞬間にウミガメを発見しました。
夜にはマンタツアーに参加した家族が、巨大なマンタが何度も泳いでくる様子を興奮気味に話してくれました。私は怖くて参加しませんでしたが、それでも写真や話だけで十分に伝わるほど特別な体験だったようです。
そしてキラウエア火山、マウナケア、アカカ滝のハイキングコース。
振り返ると、「ハワイで何をしたか」よりも「どんな景色を見たか」が強く記憶に残っています。
- ハワイ火山国立公園や滝、熱帯雨林、溶岩台地、天文台など観光スポットが多数
- 多様な気候でヒロとコナなど、エリアによって異なる魅力
- 昔ながらのコーヒー農園やヒロの街並みなど歴史も感じられる
- シュノーケリングなど海のアクティビティも楽しめる


理由1.ここでしか見れない大自然


キラウエア火山国立公園と溶岩台地
活火山であるキラウエアでは、運が良ければマグマが流れ出る様子を見ることができるかもしれません。赤く光るマグマを見ることができなくても、白煙が上がる様子や広大な溶岩台地を見るだけで十分訪れる価値があります。
実際に訪れて印象的だったのは、そのスケールの大きさです。写真では見たことがあったものの、目の前に広がる黒い溶岩台地は想像以上でした。ハイキングコースも充実していますが、車から降りてすぐに楽しめる展望スポットも多く、体力に自信がない方でも十分楽しめます。
ぜひボルケーノ・ハウスのレストランにも立ち寄ってみてください。火口を眺めながら食事をするという、なかなか他ではできない体験ができます。食事もおいしかったですよ!
マウナケアの夕日と星空観測
マウナケア周辺は世界有数の天体観測地として知られています。日本の国立天文台が運用するすばる望遠鏡があることでも有名です。
私たちが訪れた日の一番の目的は夕日と星空観測でした。標高が高いため個人で運転して向かうこともできますが、ビジターセンターより上に行くには四輪駆動車が必要です。慣れない高山道路をしかも夜に運転したくなかったため、私たちはツアーに参加しました。
結果的には大正解でした。ヒロのホテルからの道中、ヒロの歴史などをガイドさんが話してくれ、運転を気にすることなく景色を楽しめたことに加え、高山病や気温の変化についても説明を受けられたので安心して過ごせました。ビジターセンターの辺りだけなら、普通の車で舗装された道なので運転は難しくなさそうでした。ビジターセンターから少し歩いた場所から夕陽を眺める人も多いようです。
アカカ滝とハイキングコース


ヒロから少し北にあるアカカ滝のハイキングコースは、想像以上に草木や花が美しく、とても楽しむことができました。
7月に訪れたのですが、ちょうど花の季節だったのでしょうか。トロピカルな花々の香りがどこからともなく漂っていて、とても感動したのを覚えています。
そして、ゆるやかな坂道を下った先に現れるのがアカカ滝です。滝そのものはもちろん見事なのですが、個人的には滝へ向かうトレールも含めて楽しんでほしい場所でした。
入園料はかかりますが、十分以上の価値があると感じました。
理由2.歴史や文化を感じられる
ヒロのレトロな街並みと日系移民の歴史
私たちはヒロ空港到着、コナ空港からホノルルへ戻るコースだったのですが、まずヒロの空港に到着して感動したのがヒロ空港のレトロな雰囲気でした。とてもゆったりと時間が流れていて、そのままソファに座ってくつろいでしまいしそうな雰囲気です。ちょっとした日本の中庭のようなスペースも。空港自体はこじんまりしていて、レンタカーは空港の建物の外、まるで売店のように屋外にありました。私はいつもエンタープライズでレンタルするのですが、とても親切なスタッフの方が対応してくださいました。
ヒロはレトロな海沿いの街の雰囲気がとても素敵でした。ヒロはサトウキビ農園が主な産業だったそうですが、島の東側は雨が多いため、天気の良い島の西側と比べて観光産業による再開発が活発でなかったため、レトロな雰囲気をとどめています。私たちが宿泊したヒロ・ハワイアン・ホテルの目の前にはLiliʻuokalani Gardensという大きな日本庭園もあります。日系移民をたたえて造られた歴史ある日本庭園だそうです。
ヒロは雨が多いことから緑がとてもきれいで、大きなバンヤンの木の並木道もありぜひ訪ねてほしいと思いました。またホテルの目の前に小さなビーチがあり、そこで初日からウミガメに会うこともできました。
コナ・コーヒー農園
ハワイ島の魅力は自然だけではありません。私にとって印象的だったのは、コナで日系移民の歴史に触れられたことでした。
天候が良い島の西側の山沿いにはコナ・コーヒー農園が数多くあります。コーヒー豆の焙煎工程を見学したり試飲したりできる農園もありますが、私たちは日系コーヒー農家の暮らしを紹介するKona Coffee Living History Farmを訪れました。
小さな農園ですが、実際に日系移民の家族が生活していた住居や、当時のコーヒー栽培の様子を見ることができます。
私たちが訪れた際には、日系3世の女性と日本に住んでいたことがあるという男性が案内してくださいました。コーヒー栽培だけではなく、移民としての暮らしや、戦争によって家族や地域社会がどのような影響を受けたのかなど、歴史の話も聞くことができ、とても印象に残っています。



開園時間はとても限られているので、確認してから訪れてください。
理由3.海の体験も充実
シュノーケルのスポットが多数でウミガメに会える
ハワイに行くまで知らなかったのですが、なめらかな砂浜のビーチにはあまり魚がいません。シュノーケリングに適しているのは岩場やサンゴ礁がある場所です。
その点、ハワイ島にはそうしたスポットが数多くあり、シュノーケリングを楽しめる場所を簡単に見つけることができます。岩についた藻を食べるためにハワイのウミガメ「ホヌ」がやって来ることもあり、私たちも滞在中に複数回ホヌを見ることができました。
私達がシュノーケルを楽しんだのは宿泊していたコートヤード・マリオット・キング・カメハメハから運転20分弱ほどのところにあるKahalu’u Beach Parkです。ライフガード、トイレ、駐車場設備が整っているので訪れやすい場所です。ここでもしっかりとホヌに何度も会うことができました。ウミガメを見るために泳ぐ必要はなく、整備されたピクニックエリアからでも観察できました。高齢の母親も安全に見ることができ、忘れられない思い出になりました。



家族旅行で子供も参加していたのでライフガードがいるビーチというのが絶対条件で探しました。
マンタと遊ぶ
このシュノーケリングのスポットからさらに少し南に行った場所のKeauhou Bayからマンタとの夜のシュノーケリング・ツアーが出ています。いくつものツアー会社があるのですが、姉家族が利用したのはドルフィン・ディスカバリーのツアーでした。
私自身は夜の海が少し怖くて参加しませんでしたが、姉家族は大興奮で戻ってきました。何度もマンタが目の前を泳いだそうで、しばらくその話を聞かされることになりました。後で知ったのですが、泳ぎに自信がない方はボートから眺めるというオプションもあるそうです。マンタが来てくれない場合は、無料で別の日に再チャレンジできるそうです。



船酔いするそうなので、しっかりと酔い止めを飲んで対策することがおすすめされています。水中にいるのは30分ほどだそうですが、かなり冷えると姉は言っていました。
まとめ
もちろん初めてのハワイや小さなお子さん連れなら、オアフ島のワイキキやコオリナを中心に過ごすのも素晴らしい選択だと思います。それでも人生で1〜2回しかハワイに行く機会がないのであれば、私はハワイ島も検討してほしいと思います。火山、星空、熱帯雨林、日系移民の歴史、そしてホヌやマンタとの出会い。私にとってハワイ島は、単なるビーチリゾートではなく、自然や文化を五感で体験できる場所でした。
レンタカーや宿泊エリアについては別記事で詳しく紹介予定です。行きたかったのでハワイ島に重点を置いて旅行しましたが、次回はオアフ島をもっとじっくり観光したいと考えています。







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